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01/07 : PRIDE男祭り「ミルコvsハント」を観て

ミルコ・クロコップの
長期休養と武者修行に
出ていくことを望みます!


今日、ようやく大晦日の「PRIDE男祭り」の録画を見終わりました。
ヒョードルの試合については既に書きましたので、今回は「ミルコvsハント」について感想を。

<ミルコ・クロコップvsマーク・ハント>
ミルコファンの私としては、切れ味の悪い1戦でした。
格闘技はどちらの側に立って見るかによって(どんな試合でも、どんなに冷静に見ても、何%かはどちらか寄りで見てしまうので、絶対的にニュートラルな立場でで見ることは難しいと思います)、主観が加わるので、同じ打撃やディフェンスでも、有効かどうかの観点が変わってくると思いますが、この試合はミルコの負けたのは紛れもない事実だったと思います。

では、明らかな力の差があったかというと、その差は小さなものだったのではないかとも思いました。

そのもっとも大きな差は、前に出る力。精神力の差だった気がします。
ミルコは、体調が悪かったのが本当かどうかわかりませんが、ハントの打撃の後やクリンチの後の逃げ方があまりにも印象が悪すぎたと思います。サイドステップですばやく相手の攻撃を防ぐ形で、その場から脱出するのではなく、ハントに背やわき腹を向けて、ゆっくり逃げる…そんなこと本来の真剣勝負では考えられません。

試合中に何度も時計を見ているような感じで残り時間を気にして、ハントから背を向けて逃げているミルコの戦う気力のなさは、もし本当に体調不良が原因だったとしても非常に残念だし、ポイント的に印象が悪すぎると思います。

一方ハントも、そのミルコを追い詰められなかった詰めや極めの甘さがある限り、まだまだトップには及ばないような気がします。
ハントの追い込むダッシュ力が弱いのか、体が重すぎて動けないのか、体力的にいっぱいいっぱいだったのかわかりませんが、普通なら最高のチャンスなのですから、横や背を向けて離脱しようとした瞬間、猛然と追撃の打撃があっていいはずです。
それをしなかった(できなかった?)ハントというのは、何だったのでしょうか。最後の最後に一度だけ飛びげりを仕掛けて、逆にミルコにマウントを取られてしまった場面がありましたが…。

ミルコには、できれば2月のPRIDE31は休んで、GPに備えてほしいと思います。
考えてみたら、去年6月のヘビー級タイトルマッチがヒョードルのケガで流れ、モチベーションとコンディションを狂わされながら挑んだ2カ月後の8月のヒョードル戦で敗戦。すべてを失い、気力体力も使い果たしたところに、10月にジョシュ、12月にハント…と試合のしすぎです。

五味選手の木口道場や
シウバのシュートボクセに
ぜひ、特訓に行ってほしい!

このままだと、試合のし過ぎと疲労の蓄積でつぶれていくのが目に見えています。もしミルコが本当に今後トップ戦線に返り咲きたいと思っているのなら、新しい技を獲得したり、磨いたり、心身を十分に休養させるための時間が絶対に必要だと思います。

そしてその後、たとえば五味の木口道場やシウバのシュートボクセに修行に行くくらいのことをしないとダメなのではないかと思います。単発のハイキックやパンチなどの打撃と、防御のときは防御だけというスタイルでは、技術進化の著しいPRIDEヘビー級のトップ相手には通用しないように思います。

攻撃と防御が別々なのではなく、それを変幻自在に、自由自在に攻防の切れ目なく、どこからでも、どんな体勢からでも打撃ができるようになることが必要になってくると思います。

その基礎となるのが、絶対に心の折れない精神力だと思います。
そして、それを支えるスタミナです。

攻守の総合力と気力・体力をつけて、アレキサンダー、ノゲイラ、コールマン戦のときのような打撃の強いミルコが復活すれば、GP制覇も可能性があるかとも思うのですが…。

(ミルコ戦について長くなってしまったので、他の試合については、次の機会に書きたいと思います)

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