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06/18 : 小笠原の旅4 「ジョンビーチ&スノーケリング」

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小港海岸から、山道の登り下りを歩いて1時間半で、ジョンビーチにたどり着く。

小笠原の父島の南端にある、ジョンビーチとジニービーチは、小笠原の中でも格別に美しいビーチです。ただ、飛び切り上等なビーチを味わうためには、セイシェルのアンセ・ラジオビーチと同じように、ひたすら歩かなければなりませんが…(笑)。

ジョンビーチへの道は、小港海岸の横から入ります。
まず中山峠まで30分の登りで、ひと汗かきます。
しかし、頂上から見下ろす小港海岸とコペヘ海岸の白砂の美しいビーチは、
父島の中でもおすすめのビューポイントのひとつです。

中山峠を下るとブタ海岸に出ます。ここは、小笠原では珍しい黒砂のビーチで、弓なりの入り江となっているため、とても静かなところです。人もほとんど泳いでいません。みんな、手前の小港海岸か、終点のジョンビーチへといってしまうからです。

その理由は海の中にあります。
サンゴもあるし、サカナもいます。
まあまあのスノーケリングポイントです。
でも、ネムリブカがうようよいるのです。
やはり、あの姿を見てしまうと
ゆっくりスノーケリングする気にはなれません。
人がいない原因は、サメだったのです。

ブタ海岸を過ぎ、再び登り下りを繰り返します。
初めは緑が多い山道も、次第に緑がなくなっていきます。
高い木はなくなり、低木や笹などの植生に移り変わると
日差しが容赦なく体に刺さるように注ぎます。

小港海岸から1時間半近く歩けば、ジョンビーチまですぐ。
このあたりの崖から眺める海の色は、
小笠原の中でもひときわ青の色が違う。
沖縄の青と比べても、青が濃いように感じる。

でもその青の深さは決して暗くない。
濃いのに透き通っている。
それが矛盾せずに両立しているのだ。

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ジョンビーチは石灰岩が隆起した独特の地形にあるビーチ。

ジョンビーチの写真の海の中に見えるサンゴ礁のような影は、サンゴではありません。石灰岩の塊です。岩の上はかなり滑るし、ごつごつして痛いですから、素足は危険です。できればスノーケリングブーツがほしいところです。

ジニービーチはジョンビーチのすぐ隣にありますが、そこに行くには、ビーチ横の山をロープを伝って登らなければなりません。この坂がかなり急で、しかも足場が悪いため、ジョンビーチからジニービーチへ行く人はほとんどいませんでした。

そういう私も、山を登ろうとしたのですが、すでにジョンビーチについた時点でヘトヘトに疲れていて、しかも、木が一本もない真夏の日差しが照りつける暑さで、途中であきらめました(笑)。

ジョンビーチには当然、休憩施設もトイレも売店も水道すらありませんので、水の携帯は必需です。できれば一人あたり1リットルは持ってきたほうがいいと思います。
往復で徒歩3時間。しかも、海に入ることを考えたら、それでも足らないくらいかもしれません…。

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ジョンビーチの海の中。サンゴはまったくない。魚は小港海岸や
コペペ海岸に比べると、地味な色が多い


ジョンビーチの海中は石灰岩の岩場を過ぎると急に深くなっていて、そこから先は透明度が高く、ずーっと沖まで見渡せます。魚もこのあたりがジョンビーチで一番多かったと思います。

ビーチは砂浜というより、砂+岩場という感じで、独特の雰囲気があります。南の島で、白い石灰岩の岩場のビーチは、私の経験では、このジョンビーチと南島の扇池だけだったと思います。
ただ、木陰がまったくないので、夏の日中に長時間、このビーチで過ごすのはちょっとつらいかもしれません。帰りの体力も温存してすごしたいものです。

また、ジョンビーチとジニービーチの沖合いは、南島との瀬戸となっているので、非常に流れが早く、けっこう流される人がいるそうです。私たちが行った年も亡くなった人がいたということでした。
誰も助けを呼ぶことはできないので、スノーケリングは自己管理でやってくださいね。

(次回は、小笠原最終回「父島その他のスノーケリング・ポイント」)


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