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08/28 : ホワイトバンドをきっかけとして…。

貧困と心の問題はつながっている

ほっとけない 世界のまずしさ




世界と自分を同時に癒す方法

ホワイトバンドが、流行ってますね。
すごく、素敵なことだと思います。

9.11事件のときもそうでしたが、
ネットによる浸透力の大きさを実感します。
きのうに続いて、今日もホワイトバンドの
ことを取り上げたいと思います。

ホワイトバンドは、世界の貧困に対するキャンペーンですが、
貧困は、先進国が「援助」という形で手を差し伸べただけでは
なかなか解決できない、複雑な問題がからみ合っています。

恵まれた(と言われている)国に住んでいる
私たち一人ひとりの、何気ない行動、買い物、食生活…が
じつは世界の貧困や環境破壊、そして戦争と
密接にかかわっているからなのです。

たとえば、スーパーの大安売りで買ってきた、
エビ(ブラツクタイガー)を日本の食卓に上げることは
タイやビルマ、ラオス、インドなどの現地の環境を破壊して、
出稼ぎ難民の方たちを低賃金で働かせることで実現しています。

国土の7割が森林という立派な森林資源国なのに日本は、
自国の住宅を安く、手軽に建てるために、これまで、
フィリピンの山を丸裸にし(ほとんどはベニア材として)、
マレーシアやインドネシアなどの
東南アジアの熱帯雨林をも切り開いてきました。
そして今では、シベリアやカナダに依存して成り立っています。

先進国の巨大資本が参入すると
まだは発展していない国々も近代化するので
現地の人々にとって開発は、
一見すると「いいこと」だらけのような気がします。

しかし、一方で現地の伝統的な産業を破壊して、
土地を追われる人々を大量につくりだし、
失業者を生み出し、貧富の差を発生させ、
一部の富裕層と、極度の貧困層に
二極分化することにつながっているのです。

私たちはそのようなことを学校で学ぶことはありませんし、
マスコミで事実が報道されることもめったにないので
ほとんど真実を知らないままに、毎日を過ごしています。

私たちが、何も知らないで
たとえば
食べ放題の寿司やビュツフェで大量の食べ残しをすること。
安いティッシュペーパーを大量に無駄づかいすること。
ペットボトルやアルミ缶の飲料を「リサイクルできるから」と、
毎日のように安易に何本も買って飲むこと。
エアコンをつけっぱなしにすること。
大量のゴミや食べ残しを捨てること。
何でもクルマを使って移動すること。
……。

そんな、日常の何気ない行動が、
世界の貧困や環境破壊と
じつはダイレクトに結びついているのです。
そして、貧困が紛争発生の原因のひとつに
なっていることも見逃せないと思います。

ですから、じつは
世界から貧困をなくすことは、
同時に
世界から戦争や差別をへらし
地球環境を回復させること

につながっているのです。


何で貧困はなくならないんだろう

フーッとため息が出ちゃいますよね。
自分でも書いていて、
突きつけられている現実の重さに
とっても辛くなってきます。

私はふだん人に対して、
このようなことはあんまり話さないし、
ブログでもめったに書かないのです。

なぜなら、
貧困や環境問題の深層は巨大で深刻すぎるので
問題を人にストレートに伝えると
自分には手の負えない問題だと感じて
どうしたらいいかを考える以前に
最初から直視するのを避けて
「私にはできない」と
あきらめてしまう人が多いからです。

また、もっと大きな問題として、
(私にもそういう部分があるのだと思いますが)
自分が手にしている物質的な豊かさを
失うんじゃないかという恐れがあるんだとと思います。

もし、貧困層が自分たちと同じように裕福になってしまったら
経済発展はどうなってしまうのだろう。
今、享受している物質的な豊かさは
手放さなければならないんじゃないだろうか。
自分たちより下の人たちがいなくなったら
いったいどうしたらいいんだろうか。
儲ける方法がなくなってしまうのではないだろうか。
と、不安になる人は少なくないのではないかと思います。

一度手に入れたものを手放すのは本当に大変で
もし何かを手放したことによって
自分が不幸になってしまったらどうしようという、
今、自分が握っているものを守ろうとする側面、
つまり、恐れによる執着が、
世界を平等にすることを妨げているのかもしれない
と、私は感じています。

この問題は、一人ひとりが
自分自身に問かけてみる必要があるかもしれません。

私は本当に世界が平等に、
そして平和になるのを
望んでいるのだろうか。


さらに、
貧困問題の解決を妨げている一番大きな壁として
仕事、会社、家庭、夫婦、お金、恋愛…など
それぞれが心の中に抱えている葛藤のせいで
自分以外の問題に目を向ける精神的な余裕がでない
という内的な問題があるんじゃないかと思います。

みんな、自分の問題を解決することで
頭もカラダも心も、いっぱいいっぱいで
ヘトヘトに疲れている状態なんだと思うのです。

上辺だけはポジティブ思考に見えても
じつは、日々を生きていくだけで精一杯な
精神的に切羽詰っている人が
この日本では溢れているのだと感じるのです。

自分でも、たまにそういう時があるのですが、
人間は何かを義務的に強いられると
どうしても反発してしまうことがあると思います。

とくに、何かの問題にとらわれていて
心の中に余裕がまったくないときは、
自分の外側にある、より大きな問題に
心を開くことはとってもむずかしいものです。


私たちは、
物質的には満たされてきたけれど
じつは心は満たしてこなかった。

のだと思います。

言い換えれば
物質的に満たされれば、
心も満たされると勘違いしつづけてきた。

のだと思います。

でも、すでに多くの人が
物質的に満たされたとしても、
心の一部しか満たすことはできない。

という事実に気づいているのだと思います。

でも、どうしても、
物質的に満たすことが、心を満たすこと。
つまり、幸せになること。
だと、信じ込みたいのだと思います。

それは、物質的に満たすだけではない
心から幸せになる方法がわからないので
今まで信じてきた価値観を手放すのが
不安でたまらないからだと私は思います。

なぜ本当の幸せがわからないかというと
人生の中で、本当の幸せとは何なのかを
実感する機会がほとんどなかったから、
わからないのだと思います。

幸せとは、
人と比べるものではなく
人と同じものでもなく
決まった基準があるわけでもなく
何かと引き換えに得るものでもなく
人から奪うものでもなく
頭で考えるものでもなく
一人ひとりまったく違うもので
感じるもの、味わうものだと思いますから。

というわけで、とっても長くなりましたが、
世界の貧困問題を解決するためには
まず、一人ひとりが自分の内側と向き合うことが
とっても大切になってくると思います。

そして、
自分の心を満たしながら、世界に自分を開いていく。
ことがと大事なのだと私は思うのです。

なぜなら、自分が癒されていないと、
(自分でも経験があるのですが…笑)
どうしても途中で疲れてしまって続かなかったり、
他者に怒りをもってしまったりするからです。

つまり、
自分の心を癒す
と同時に
世界も癒していく。


このふたつをバランスしていくことで、
周りの人や自然と調和しながら、
世界は回復していくのではないでしょうか。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
何かをしたくてウズウズしている方は
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ほっとけない 世界のまずしさ
ほっとけない世界のまずしさキャンペーン

Comment

naka
世界の貧困問題、環境問題が少しでも改善できたらと思っています。
このキャンペーンできっかけは出来たわけですから多くの実情を知り、今後を考えていけたらと思います。一過性で終わらずに・・・。現代には失われつつある優しさ、真心は大切ですね。
ヨッシー
nakaさん、こんにちは。
貧困問題も環境問題も、
じつは自分の内側の問題と密接につながっていると
私は思っているんです。

どちらか一つだけ解決することはできなくて、
片方だけやっていくと逆に時間も労力も必要な気がします。

両方を同時に癒すと、ものすごく早く、
世界は回復するんじゃないでしょうか…。

そういう意味では、今の政治ではまったく期待できませんよね。
私たち一人ひとりが、具体的に行動していくしかないんだと思います。

瞬間瞬間をいかに意識的に生きていくかが求められているのかもしれません。
くろ@雑学のブログ
こんばんは。
富裕層と貧困層の二極化は、一部の先進国(の中の民間企業ですかね)による影響が多大かと。
それでも、ホワイトバンドなどを含めて、世界の貧困に対して何らかの行動を起こす人は大勢いるので、自分達の行動結果がもっとわかりやすくなると、賛同する人が増えるような気がします。
24時間テレビの募金が2億円を越えたようですが、参加した割合はまだまだ数%かと思うと・・・
長文失礼しました。
ヨッシー
くろ@雑学のブログさん、コメントありがとうございます。

今日、近所の有隣堂書店にいったら、売り切れになっていた
ホワイトバンドが新たに入荷されていました。
こんどは、KIDSサイズもラインアップされていて、
今までサイズが合わなかった人もフィットするようにるでしょうね。

どんどんホワイトバンドをする人が増えていって、
一過性のブームで終わることなく、続いていくことを願います。

募金活動などと違い、自主的に気軽に始められるのがいいのだと思います。
気負わなくてもできますもんね。
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