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08/20 : 渡嘉敷島の旅④ 「海がすべての一番近いケラマ」

那覇から一番近い
ケラマ諸島は
海がすべての島!


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阿波連ビーチの沖にある、無人島「通称パナリ」のホワイトサンドの海底に見られたサンゴの根。

渡嘉敷島は、ケラマ(慶良間)諸島の中で、沖縄本島から一番近い島です。高速船「マリンライナーとかしき」で、およそ35分で渡嘉敷港に到着します。阿嘉島が55分ですから、そうとう近いですね。
クルマでなければ行けない本島の西海岸のリゾートホテル、東海岸のカヌチャベなどにレンタカーで行くより、圧倒的に近くて、比べものにならないほど美しい海が、一見すると遠そうに見える離島の渡嘉敷島にじつはあるのです。

もちろん、本島のようなプライベートビーチを完備した高級リゾートはまったくありません。民宿がメインで、ちょっと見栄えのいいペンションや、とかしきマリンビレッジがある程度です。
しかも、(ダイバー向けのものを除いて)パッケージツアーはほとんどありませんから、チケットや宿、船の手配はすべて自分でしなければなりませんので、その分、旅行代金は割高になります。
たぶん、超割やバーゲンフェア、バースデー割引以外でケラマ諸島へ行くとなると、西海岸の高級リゾートに泊まるよりも、高くなる場合が多いと思います。

でも、海が好きな人とって、とくにスノーケリングやダイビングをする人にとって、一度ケラマの海を経験してしまったら、本島の海は候補の対象外になってしまうと思います。1年に何度も何度も沖縄に行ける人は少ないと思いますので、どうせ行くなら、やっぱり最高の海に行きたいですものね。


阿波連ビーチは港の反対側!
クルマじゃないと行けません


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阿波連の集落からビーチへと下っていく道には、小さな売店があり、ちょっとした食べ
ものやレンタルパラソルなどを扱っている。村の子どもたちの遊び場でもある。


阿波連ビーチは渡嘉敷島の一番大きな集落である阿波連にあります。阿波連は、渡嘉敷港のちょうど反対側にあるので、宿泊先の宿の人にクルマで迎えに来てもらうことになります。小高い山の峠を越える道を約20分ほど走り、とかしくビーチの横を過ぎると、集落に到着します。

宿に宿泊しないで、阿波連ビーチだけを日帰りで楽しむ場合は、たぶんシーズン中はビーチまでの往復バスが運行されていたと思いますので、島の役場や観光協会に問い合わせてみるといいと思います。

集落といっても、民宿とペンション、小さな商店が数軒だけの小さな村です。村は阿波連ビーチに沿って、林を隔てた少し奥にはいったところにあります。どの宿に泊まっても、ビーチまでは歩いて5分もあれば行ける距離です。

私が泊まったのは、民宿平田でした。阿波連の中では大きめの民宿で、ダイビングと釣りもできる民宿です。宿の入り口が食堂で、その上がテラスになっていて、バーベキューを何日かに1回の割り合いでやっているので、3泊すればきっと夕食がバーベーキューの日に当たると思います。

宿のご主人は、釣りに出かけて獲物が取れたときは、夕食のおかずにお刺身や煮物として出してくれることがあって、とっても新鮮でおいしいです。なんだか、とても得した気分になります。
しかも、夜になると近所の人たちも自然と集まってきて、泡盛もご馳走してくださるときもあったりして、島のいろいろな話を酒の肴に盛り上がる毎日でした(笑)。


海だけあればいい
何もしないでノンビリ
過ごす日もあってもいい


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パナリの深い場所は透明度も高くサンゴも元気だが、その分、水温はやや低め。

渡嘉敷島の旅は、3泊4日の間ずっと阿波連ビーチに滞在し続けたので、ほかの場所はまったく見てまわりませんでした。
でもその分、ゆっくりと阿波連ビーチの海を楽しめましたし、海に入らないときは、村を散歩したり、ビーチで貝殻やサンゴのかけら拾いをして、のんびりと南の島の時間の流れの中に身をゆだねることができました。

かつては、阿波連ビーチもビーチ際までサンゴでびっしりという美しい海だだったそうです。今はその面影はありませんが、それでも少し泳げば、かなりサンゴは保たれているほうなのではないかと思います。
沖縄の有名なビーチで、海に入ってすぐに元気なサンゴの群生が見られるところは、ほとんどなくなってしまいました。宮古島の吉野海岸も心配ですし…。

人が海やサンゴの美しさに癒され、共鳴することは素晴らしいことで、どんどん広まってほしいのですが、同時にその美しさを大切にするための基本的なマナーやルール、そして思いやりも根づいてほしいものですね。

(次回のアップは、石垣・黒島の旅の続きかなぁ…。)
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08/07 : 渡嘉敷の旅③ 「パナリでのスノーケリング写真」

阿波連ビーチから
マリンジェットに乗って
わずか3分の無人島


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阿波連ビーチの透明度も高いが、塩の抜けのよいパナリはさらに海水のクリア度が高くなる。写真は
水深5~6mくらいのサンゴの根。かわいいデバスズメダイがサンゴに群れで棲みついていた。


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パナリの沖はダイビングスポットにもなっていて、真っ白なホワイト
サンドの海底にいくつもあるサンゴの根を回っていたようだった。


阿波連ビーチの沖には、小さな無人島が見えます。
これがパナリ(離島)で、その昔、シブガキ隊が解散コンサートをやったことがあるため、シブガキ島とも呼ばれています。実際、パナリのビーチにはシブガキ隊の小さな銅像がたっていました。

パナリへは、阿波連ビーチから船で渡るのではなく、マリンジェットに同乗して渡してもらいます。そのため、1回で渡れる人数は大人2人までで、荷物もそんなに多くを運ぶことはできません。また、マリンジェットを営業している店が閉まっている時期は渡れないと思いますので、島に渡りたい人は、オフシーズンはどうなっているのか確認してくださいね。


水深5~6mくらいの海底に
大きなサンゴの根があり、
小魚たちが群れている!


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阿波連ビーチ沖のサンゴに比べると、水深5mほどの海底に大きな根が点在するダイナミックな地形。

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パナリの魚は、大物は少なく、小さな魚が群れをなしている。

パナリのビーチは、小さなホワイトサンドの砂浜と、そこから伸びるサンゴと貝殻でできたバラスの砂州からなっていて、背後にある大きな岩が天然の日陰を作り出してくれるので、ビーチパラソルは必要ありませんでした。岩はトンネルになっている場所もあり、岩場での探索も面白いと思います。

島渡しのお兄さんの話では、パナリから伸びる砂州の先で、阿波連ビーチとの島の海峡となっている部分は流れが速くなっているので近づかないようにとのことでした。
実際、阿波連ビーチとパナリは、見た目にはそんなに離れていないように見えますので、泳ぎの達者な人は泳いで渡ろうと思うかもしれませんが、流れが速いため、遊泳禁止となっています。


だれもいないビーチと海を
完全に独占できる
プライベート感覚のパナリ


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パナリのビーチ前の海は遠浅でサンゴのかけらでできた真っ白な海底になっているが、徐々に深く
なって、サンゴの根が点在するスポットはビーチから50~60mほど離れた水深5mくらいの場所。


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ポイントまでの浅瀬には、元気で小さなサンゴがポツンポツンと海底に姿を見せる。

パナリの海は、ビーチ前がホワイトサンドの海底で、細かい白砂が敷き詰められ、明るくてとてもきれいです。でも、あまりにも白砂が軽いため、スノーケリングするときにフィンで水を蹴ると砂が舞い上がり、一気に透明度が悪くなってしまいます(笑)。

サンゴのスノーケリングポイントは、何もない白砂、岩のかけら、サンゴのガレ場の海底を辛抱強く進んで行き、水深が徐々に深くなり、5~6mほどの沖まで泳いでいくと、白砂の海底に大きなサンゴの根が張る場所になにります。

サンゴの根は大きくて、海底の白砂とのコントラストも美しく、小さなサカナたちが群れをなして行ったり来たりしている様子は、ずっと海の中を漂っていても飽きませんでした。ただ、サンゴの色鮮やかさや群生の大きさでは、阿波連ビーチ沖のほうが上回っていると思います。

パナリは手軽に無人島のプライベート気分を味わえ、阿波連ビーチと違ったビーチと海底を楽しむには最高です。長期滞在する人で、阿波連ビーチに飽きが来たときには、でひ渡ってみてくださいね。ただ、座間味島から渡る安慶名敷島のほうが、離島に渡ったときの海中風景の素晴らしさの感激さでは上回っていました。


(さて、次回の更新は何にしましょうか。いろいろな旅行記がどれも途中までで、どれをアップするか迷っています…。)

07/31 : 渡嘉敷島の旅② 「阿波連ビーチのスノーケリング写真②」

白砂と珊瑚が楽しめる
ビーチは宿から歩いてすぐ!
アクセスのしやすさ抜群の海


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サンゴは沖に向かって縦方向に長く伸びている根が何本もあり、根ごとにサンゴの生え方も異なっている。

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阿波連ビーチはビーチ際から10mほどいくと急に深くなり、その後は
3~5mくらいの水深が沖のほうまで続いている。幻想的な白砂の海
底が楽しめるのはビーチから30mくらいのところで水深3mほどか。


渡嘉敷島の阿波連ビーチの水中写真は、すべて2003年10月の第1週にスノーケリングで撮影したものです。阿波連ビーチのよさは、宿泊施設が集中している阿波連の集落から、歩いて5分もかからないでビーチまでいけるところにあります。

座間味島の古座間味ビーチも、阿嘉島のニシハマビーチも宿からは遠く、歩いていくには登り下りがあるので相当な体力を使います(実際に、どちらのビーチにも歩いていきましたが、けっこうつらかったです。とくに古座間味ビーチは…)。
その点、阿波連ビーチは楽ちんですよ(笑)。泊まっている宿によっては、宿からそのままビーチに出られるところもありますから。

そして、ビーチ内のサンゴの元気さでいうと、古座間味ビーチより阿波連ビーチのほうが、圧倒的に上回ります。ビーチの形が似ているから感じるのか、サンゴの根の張り方や群生の仕方は、どちらも同じような感じなのですが、その群生の面積の広さと、色や元気さでは阿波連ビーチのほうが断然よかったです。


ビーチ際からすぐに深くなることが
阿波連ビーチのサンゴが綺麗なまま
残されている秘密なのかも…


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船の水路から向かって右側の沖で撮影したエダサンゴのカーペット。紫色のエダサンゴが黄色や白色の
中で、ひときわ輝いていた。このあたりまで来ると、透明度もかなりよい(もともと透明度は高いけれど)。


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巨大なサンゴの根の群生ポイントまでスノーケリングで泳いでいく間にも、白砂の海底
にはポツンポツンと、元気のいい小さなサンゴの根が点在し魚の棲家になっている。


ただ、サンゴの群生を楽しむためには、サンゴのガレ場と死滅したサンゴの根を超えて沖までスノーケリングしていかなければならないので、初心者には途中で断念してしまうことになるかもしれません。どこにサンゴの根があるかもわからずに。水深5mくらいの海をずっと泳いでいくのは、けっこう不安になるかもしれないですから。

でも、逆にポイントまでの遠さが、サンゴの保全に貢献しているともいえるような気もします。元気なサンゴのある根は、海底までが水深5~6mほどで、サンゴの根のトップ部分が2~3mはありますので、サンゴの色鮮やかさを間近で見るためには、少し潜ることができないと堪能できないからです。

そのため、ライフジャケットを着ている人の場合は、水面から遠くにサンゴを眺めるだけしかできないので、古座間味ビーチに比べると物足りなさを感じてしまうかもしれないですね。でも、泳げない人は、無理してライフジャケットを脱いでスノーケリングはしないでくださいね。

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阿波連ビーチの湾の外には小さな無人島が見える。これがパナリと呼ばれる。

(次回は、渡嘉敷島の旅③「パナリのスノーケリング水中写真」をアップする予定です。)

07/30 : 渡嘉敷の旅① 「阿波連ビーチのスノーケリング写真」

白砂の海底に点在する
サンゴの根を見ながら
進んでいくと、そこには…!


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ビーチから50~60mほど行くと、水深5mほどの海底に、色鮮やかなエダサンゴの群生が広がっていた。

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阿波連ビーチは地形的に、座間味島の古座間味ビーチによく似ている。弓なりのビーチの海に
向かって右端に岩場があり、メインのビーチはこちら側になる。10月になると修学旅行が増える。


渡嘉敷島の阿波連ビーチは、港からクルマで20分くらいのところにあり、渡嘉敷島の中でもっとも大きな集落になっています。村のメインストリートからビーチへの道を下りていくと、ちょうどビーチの真中に出てくることになります。

遊泳区域は、いちおうビーチの右側に設けられていますが、私が訪れた10月第1週は、監視員のお兄さんもお姉さんも、ブイから出て自由に泳いでいても、何もいいませんでした。ハイシーズン中の取り締まりは、どうなのかわかりませんが…。

そういえば、阿嘉島のニシハマビーチもいちおう遊泳区域があって、シーズン中は、けっこう厳しく監視されるということを聞いたことがあります。もし、自由にスノーケリングをしたいということであれば、7月の頭以前、もしくは9月後半以降のほうがいいかもしれません。
もちろん、自分の安全に関しては、自己責任の度合いが高くなることは当然ですが…。


台風や低気圧がなければ
海はとっても穏やかで
安心してスノーケリングできる


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ビーチから50~100mくらい距離まで泳ぐと、広範囲に元気な珊瑚の根があちこちに見られる。

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サンゴのガレ場にもクマノミがいた。水深3mくらい。

ビーチの中央は、船が行き来する場所なので、危険なため遊泳禁止になっています。スノーケリングのポイントは、その通路の左右どちらにも広がっています。向かって右側が開放感のあるエダサンゴの群生が楽しめ、左側が地形の変化に富むワイルドなサンゴの根になっています。

どちらもサンゴが生き生きと群生しているところまでは、ビーチからの距離がけっこうあるし、そこに到達するまで水深3mの海をずっと泳いでいかなければならないので、泳げない人にとっては恐怖感があるかもしれませんね。
たぶんサンゴが群生しているところは水深6mくらいで、阿嘉島のニシハマのリーフエッジと同じくらいだと思います。

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古座間味ビーチよりサンゴの量も、元気さも、カラフルさも阿波連ビーチのほうが上。ただサンゴの
群生ポイントは、水深がけっこう深く、ビーチからの距離もあるので、初心者にはちょっとつらいかも。


10月の第1週は、ビーチには人はほとんどいなくて、初日は閑散としていましたが、翌日には高校生の修学旅行の生徒たちがたくさんやってきて、急ににぎやかになりました。島の方針として、7~9月のシーズン中は観光客だけですが、10月以降は積極的に修学旅行の生徒を受け入れているのだそうです。

もし、静かな時間を過ごすのを求めているとしたら、9月の下旬が一番いいかもしれません。


(次回は 渡嘉敷島の旅②「阿波連ビーチのスノーケリング写真②」をアップする予定です。)

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