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06/02 : セイシェルの旅4 「マヘ島ぐるり1周!」

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マヘ島のリゾートホテルが面すめメインビーチ「ボーバロンベイ」の海中風景。

マヘ島ではレンタカーを借りて、1日かけて島をぐるり1周しました。

島の全体が自然に包まれて、クルマもほとんど走っていない、素朴なプララン島に比べると、マヘ島は島自体がかなり大きく、首都ヴィクトリアは銀行やスーパー、陸上競技場などもあり、クルマやバスも行き交う都会でした。といっても小さな街ですけれど…。

上の写真は、滞在ホテルのベルジャヤ・ボーバロンベイ・ビーチリゾート前のボーバロンベイ・ビーチの海中風景。リゾートホテルが立ち並ぶマヘ島のメインビーチのため、珊瑚はかなり痛み、透明度もそんなに高くはないのですが(といっても日本の関東近辺のビーチより全然きれいですよ…笑)、波が穏やかで遠浅の海では、安心して手軽にスノーケリングを楽しむことができます。初めてのスノーケリングにはピッタリの海かもしれません。

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ボーバロンベイ・ビーチでは、さまざまなビーチアトラクションを楽しめる。

珊瑚やサカナは、ベルジャヤホテル前のビーチ(写真上)から、左隣のフィッシャーマンズコーブ側の沖に向かっていくとより元気になっていきます(1996年当時です)。海中の写真はビーチから左のほうへ100mほど泳いでいったあたり。遠浅のビーチなので、珊瑚のあるところまで行くには、少し体力が必要になるかもしれません(笑)。

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ベルジャヤ・ボーバロンベイ・ビーチリゾート。
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ミニモークの黄色や緑、赤などの原色が南の島にぴったり。

レンタカーはホテルで借りることができ、最新の車種から古いてかわいいものまで、何台かが用意されています。なかでも日本車が多いのにはびっくりしました。私は「ミニモーク」というジープタイプのドアのないクルマを借りることに…。
ミニモークはサスペンションが堅く、シートの作りもあまりよくないので、乗り心地は最悪でした。でも、それを補って余りある爽快感があります。急ぐわけでもない、のんびりと過ごす南の島には最高の1台と言えますね。

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マヘ島の北部真ん中に位置する「セイシェル・ナショナルパーク」の山道から、テレーズ島を望む。

セイシェル・ナショナルパークに立つ。
底が見えるような透明な青から、濃いブルーまで、
あらゆる青色のグラデーションと
白波の泡、そして砂浜が島を取り囲む。
南の島の美しさが凝縮した風景が目の前に広がる。
ぜひ、クルマを降りて癒しの海を味わってください。

国立公園内には、熱帯樹林や濃い緑の木々が生い茂り、ゆるやかな川が流れ、小さな滝も点在します。濃い酸素がたっぷりの道をクルマで走っていくと、瞑想をしている(?)らしい人も見受けられました。でも、そんなスピリチュアルな世界もすんなりと受け入れられるような、自然があふれる公園です。

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マヘ島の南端に位置する「アンセ・アテンダンス」ビーチ。

アンセ・アテンダンスは、ヴィクトリアからクルマで1時間ほどなので、ドライブの目的地としてはちょうどよい距離です。写真で見てもらえばわかると思いますが、その美しさは、マヘ島でNo.1。世界的に見ても、アンセ・ラジオとともにセイシェルを代表するビーチだと思います。

本当に美しい。でも…「ただし」という断り書きが必要です。
波が高い…。暑い陽射しをよける木陰がない…。
食事をとるレストランがない…(1996年当時)。
サカナや珊瑚がまったくない…。
というわけで、波打ち際で水と遊んだり、ビーチの美しさを目や肌の五感で味わったり…という何もしないで過ごすことができる人向きのビーチと言えるかもしれません。ビーチパラソルと、ランチと飲み物と、そして本を持参して、1日をゆっくりボーッと過ごすには最適なビーチです。

最初、「わーっ、すっごい。きれいだ~」と、不用意にアンセ・アテンダンスの海に駆け込みダイブしていったら、高い波で海底に打ちつけられて、スノーケルもマスクも波に流されてしまいました。そのマスクを探し出すために、再び高い波の海の中に潜ったのは、今から考えるとかなり危険な行為だったのかもしれません。なんとか無事に見つけることはできましたが…(笑)。


セイシェルの1996年当時の物価は、ほとんど日本と変わりませんでしたが、ビールは水より安く買うことができました。また、ヴィクトリアには常設市場があって、セイシェルティやスパイス、クレオール・カレーの粉など、現地の特産物を安く購入することができます。そして、治安はとってもよいので、夜でも安心して街を歩くことができます。
海も人も気候も、とても素晴らしいセイシェルは、ぜひもう一度行ってみたい南の島の一つです。前回訪れたときは、まだスノーケリングに目覚める前でしたので、離島ツアーには参加しませんでしたが、今度旅行したときは、絶対にスノーケリングツアーで珊瑚やサカナの海を堪能したいと思っています。あ~、行きたいなぁ…。


(つづいて、フィリピンの旅「セブ・アロナ・バリカサグの海」をアップ予定です)
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06/01 : セイシェルの旅3 「アンセ・ラジオ・ビーチ」

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アンセ・ラジオ・ビーチの白砂は、まるでパウダーのような、細かな真っ白な粒子で覆われている。

マヘ島滞在の話題の前に、セイシェルN0.1ビーチといわれる「アンセ・ラジオ」のこと書くの忘れてました~。アンセ・ラジオはプララン島の北東にあるビーチで、リゾートホテルが並ぶ海岸からは離れていて、バスも途中までしか通っていません。もし行くとしたら、レンタカーを借りるか、タクシーで行くか、もしくはバスで途中まで行き、そこから歩くしかありません。

私たちは、バス+徒歩を選択。
いや~遠かったー。

バスは時刻表が一応あるのですが、時間どおりに来ることはまったくありません。まず、行きのバス停で30分待ちました。バスは(1996年当時)座席も床も外側もボロボロです。でも、島の人たちの重要な交通手段で、子どもからお年よりまでたくさんの人が乗り込んできました。

終点でバスを降り、ビーチを目指して歩き始めて、
徒歩を選んだことを何度も後悔しました。
まず、登りが30分続きます。そして下りに30分。
その間、何度かアップダウンの繰り返しがあって、
合計で1時間以上も歩かなければならないからです。

どおりで、誰も歩いていないわけです。
みんな、レンタカーやタクシーで、黙々と歩く私たちの横を
スイスイ~っと通り過ぎていきました(笑)。
ビーチについたときは、全身汗びっしょり。
すでに準備運動のやりすぎになっていました(笑)。

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コバンアジが私の足の指を「ツンツン」とつついてきました。

いつまで続くのかと思われた登り道が頂上にさしかかり、
ビーチが見えたときは、この世の楽園を目にしました。
真っ青な海と、視界に収まりきらないくらい続く真っ白な砂浜。
そして、ヤシの木と白い雲。
あまりの美しさに写真をとり忘れてしまい、
みなさんにお見せできないのが残念です…(笑)。

ビーチはあまりにも広いため、どこに行ったらいいのか迷ってしまいます。とりあえず海に向かって一番左へと歩いていきました。真ん中から右方向は、外洋の影響を受けやすいのか、けっこう波が高かったのですが、左のほうは少し入り江状になっていたため穏やかでした。

珊瑚はまったくありませんが、
見渡すかぎり白砂の海底がつづく、ヒーリングにぴったりの海。
水中に潜ると、どこまでも透明な水の中を、
空からの光が海の底まで照らし出しています。
水の存在を忘れるくらいクリアで、
明るい、やさしく穏やかな海です。

マスクとスノーケルをつけてしばらく海を漂っていると、何かが足を突付いてきます。
「なんだろう」と覗き込むと、私の足の指をかじっていたサカナたちでした。

アンセ・ラジオは、スノーケリングで珊瑚やサカナを見るのが目的というより、海のもつ穏やかな包容力につつまれて、思いっきり自分をゆだね、心身を解き放つ…ヒーリング・ビーチといえそうです。ぜひ、スノーケルをくわえて、時を忘れて、自分の存在すべてを抱きしめられ、受け入れられた安心感、浮遊感を味わってくださいね。

ちなみに、ビーチに一軒だけしかないレストラン「ボンボン・プラム」はヤシの木陰に立つ感じのいいお店で、それなりに美味しいのですが、値段が少し高いのがつらいところ。日本の物価と比べても高いほうかもしれません。

(次回は、セイシェルの首都ヴィクトリアのあるマヘ島です)

05/27 : セイシェルの旅2 「遠かった。でも、青かった~!」

<プララン島にて>
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プララン島の北にある「アンセ・ケラン」。

草が生い茂った細い道をクルマで進む。
行き止まりから10分くらい歩けば、そこに誰も訪れない、
最高のプライベートビーチ「アンセ・ケラン」が現われる。
海も砂浜もその美しさは例えようがないほど。
ただ外洋に面しているので波が高く、
水中で珊瑚のカケラが当たると痛いッ!(笑)
どこまでも続く青い海が、そのまま空とつながっている。
でも、珊瑚はまったくなくて、サカナもいないので、
アンセ・ケランはスノーケリングには向いていない。

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セイシェルの夕日ではなく、夜明け。宿泊ホテルのベルジャヤ・プララン・
ビーチ・リゾートのあるプララン島「アンセ・ボルベール」ビーチにて。


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プララン島にはリゾートホテル以外に、かわいいペンションや素敵な
レストランが自然の中に点在する。写真は島の南西、ココデ・メール・
ホテル近くのレストラン。そして、島のビーチではたくさくの犬たちが、
のんびりとくつろいでいる。すごく人なつこくて、ほえることもない。



<プララン島から、空路マヘ島へ>
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まるで地方の駅舎のような、かわいらしいプララン島の飛行場。
20人も乗り込めば満員になってしまうようなプロペラ飛行機が、
島同士をつなぐ大切な移動手段。窓から美しい海を独り占め!


セイシェルへは1996年当時、5泊9日のツアーで30万円弱。シンガポールエア(成田空港~シンガポール・チャンギ空港)とセイシェルエア(シンガポール~セイシェル)を乗り継いで、たぶん12時間くらいはかかったと思います。
行きのトランジットは待ち時間が少なかったけれど、帰りは乗り継ぎ時間が半日くらいあるので、その間にシンガポールでゆっくりショッピングをしたり、お土産を買ったりできました。

セイシェルは国際空港のあるマヘ島と、たくさんの離島からなっていますが、海とビーチのきれいさを求めるなら、離島に行くことをおすすめします。私たちは、まず「アンセ・ラジオ」のあるプララン島に4泊し、その後マヘ島に1泊して帰路につきました。

宿泊ホテルのベルジャヤ・プララン・ビーチリゾート(プララン島)とベルジャヤ・ボーバロンベイ・ビーチリゾート(マヘ島)には、すべて朝食と夕食がセットされていました。朝はバイキング形式で、夜はコース料理。味のほうは、「まずかった」という記憶がないので、たぶん美味しかった(?)のだと思います(笑)。


(次は、マヘ島の滞在記をアップします)

05/26 : セイシェルからスノーケリングの旅がスタート

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セイシェルのプララン島「アンセ・ラジオ・ビーチ」の海中風景。

今から10年前の1996年3月のこと。
インド洋のアフリカ大陸のマダガスカル島とモルディブの
ちょうど真中に位置する「セイシェル」に旅立った。

セイシェルとは115の島々からなる国の名前で、
上の写真は、その中の一つ「プララン島」にある
世界でもっとも美しいといわれる「アンセ・ラジオ」ビーチ。

真っ白なビーチは、ゆるやかな弧を描いて、
永遠に続くかと錯覚するほど、細長くのびる。

ここで、生まれて初めてスノーケリングをした。
水は自分が海の中にいるのを忘れるくらい透明で、
波のゆれ動く影が、海の底の白砂のスクリーンに映し出されていた。

その光と影の波模様を縫うように、
サカナたちが目の前をシュシュッとよぎる。
「えっ」。
一瞬、何が起こったのかわからなかった。
それがサカナだと気づき、
目で動きを追えるようになるまで
しばらく時間が必要だったのだ。

時間が止まっていた。
細胞の中の体液と、海の水との境がなくなり
からだは海とひとつに溶け込み、
そのすき間から体内の奥底に溜め込まれていた
さまざまな沈殿物が解き放たれていった気がする。

サカナを見ているのではなかった。
泳いでいるのでもなかった。
ただただ漂っていた…。

こうやって、私のスノーケリング・ライフがはじまったのだ。
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