02/05 : ブログ引越ししました

超お久しぶりです。
実はおととしの暮れから
ブログ引越ししています。


こちらへどうぞ。→ナチュラルスタイル・カフェ


雪あがりの青空の中、ピンクの花を咲かせたミニバラ。けなげで美しい。

こんにちは。
もし、このブログを訪れてくださっている方がいらっしゃったら
長い間、何のご連絡もできずに本当にごめんなさい。
もう一年以上もまったく更新していなくて…。

じつは、約一年前、ナチュラルスタイルというコンセプトの会社を興して、
その業務の急がしさと、そっちのブログ日記でてんてこ舞いで
「たましいの旅」のほうは、まったく更新できませんでした。

日々のできごとなどの日記は、そちらで綴っています。
ぜひ、のぞいて見てくださいね。
 ↓
http://naturalstyle1.blog83.fc2.com/

ns2.jpg
雪あがりの路地裏。雪にキラキラ光が反射。

追伸

かおるこさん。こんにちは。お久しぶりです。
たびたびブログをお尋ねくださってありがとうございます。
阿嘉島ニシハマビーチでお会いしたときのお腹の赤ちゃんも
今ではきっと大きくなったはずですよね。

じつは、わが家もあのあと、第二子が誕生して…。
今、大忙しの真っ最中で、
二年間も沖縄の海から遠ざかっているんです。

今年こそは…と思っています(笑)。

ヨッシー

ではでは。


11/06 : ブログ再開します!

半年以上もごぶさたしました。
会社を辞めて、充電期間も終わり、
新たな人生をスタートしました!


この半年間は本当にいろいろなことがありました。
お金を出しても体験できないような
魑魅魍魎の守銭奴たちの世界に巻き込まれ
裏の世界を垣間見ることができました。

おかげで、人の業とか、裏とか
自分の中にある見たくない部分だとか
…今までの浅い、薄い正義感や正当性だけではない
人間の内奥に迫った本質的な生き様のようなものを
少しだけ学ぶことができたと思います。

その結果、私が本当にやりたいこと
成し遂げたいと思っていること
それが見えてきたと思います。

それが
ナチュラルスタイル。

私が考えるナチュラルスタイルとは、
ほかの誰のものでもない、誰の真似でもない
私オリジナルの生き方。
自分の心の底が望んでいる
本性としての私しかできないライフスタイル。

そんな、誰もが生まれながらに個性として持っている
ナチュラルな生き方が、ナチュラルスタイルだと思います。

これから、このブログでは
ナチュラルなライフスタイルについて
書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

03/14 : HERO'S2006開幕戦は、どうなん?

明日3/15はHERO'S開幕戦!
とりあえず、須藤と、所と
宇野選手の試合が楽しみ!


大晦日の「K-1ダイナマイト」での、山本KID郁郎vs須藤元気の
ミドル級トーナメント決勝のレフェリーストップが納得いかなかったので、
今回のHERO'S開幕戦では、須藤元気選手に鮮やかな一本勝ちを決めてほしいと思います。

それから、あのホモキス事件の被害者ヒース・ヒーリング選手が
ゲーリー・グッドリッジ選手と闘うのは楽しみではあるのですが、
何だか昔のPRIDEを見ているようなカードなので「何だかなあ…」という感じもします。
出場者のコメントはスポーツナビまで。

『HERO'S2006開幕戦テレビ放送』
3月15日(水)
20:00〜21:54
TBSテレビ

『HERO'S2006開幕戦 対戦カード』
<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
秋山成勲vs石澤常光

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
宮田和幸vsエリカス・ペトライティス

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
須藤元気vsオーレ・ローセン

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
宇野薫vsリッチ・クレメンテ

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
山本宜久vsキム・ミンス

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
大山峻護vsメルヴィン・マヌーフ

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
國奥麒樹真vsアントニオ・マッキー

< HERO’Sルール 5分2R延長1R>
所英男vs池田祥規

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
ジェロム・レ・バンナvsジミー・アンブリッジ

<HERO’Sルール 5分2R延長1R>
ヒース・ヒーリングvsゲーリー・グッドリッジ

03/12 : 私の選んだW杯サッカー日本代表23人

<私のW杯サッカー日本代表23人 前編>
W杯まで3カ月で選んだ
私のW杯サッカー日本代表
の現時点23人とシステム!


私は世界の強豪と戦うためには、基本的には4バックのほうがいいと思うので
4バックをベースとした23人を選びました。

「4-3-1-2」「4-3-2-1」「4-2-3-1」と4バックで3つのシステムを提案しましたが、
日本代表には、1トップで前線でボールをキープできるFWがいないので、
本当は中盤を厚くできる1トップにしたいところなのですが、
ファーストチョイスは2トップの「4-3-1-2」なのかなと思います。

後編では、23人を選んだ理由を述べたいと思います。

<4−3−1−2の場合>
   久保 柳沢
     中村
 小野 今野 中田英
相馬 松田 中澤 加地

<4−2−3-1の場合>
     柳沢
 中村 中田英 松井
   小野 今野 
相馬 松田 中澤 加地

<4−3−2−1の場合>
      柳沢
   中村  松井
 小野 今野 中田英
相馬 松田 中澤 加地

<3−3−3−1の場合>
     柳沢
中村 田中達也 松井
 小野 今野 中田英
 松田 宮本 中澤

『3月11日時点で選んだ私のサッカーW杯の23人』
<FW>
久保、柳沢、高原、田中達也
<MF>
中田英寿、中村俊輔、小野、福西
長谷部、松井、阿部、稲本、今野
<DF>
宮本、中澤、松田、相馬、加地
駒野、田中誠
<GK>
川口、楢崎、土肥

03/09 : PRIDE武士道 10、近藤有己ウェルターで参戦!

<PRIDE 武士道 -其の拾->
五味の相手はマーカス・アウレリオ!
近藤有己ついにウェルター級で参戦


「PRIDE武士道その10」の追加対戦カードがようやく発表されました。
なんと、近藤有己が、待望のウェルター級で登場します。
対戦相手は、美濃輪育久にも勝利しているフィル・バローニ。
詳しくはPRIDEオフィシャルサイトまで。

<対戦決定カード>
五味隆典vsマーカス・アウレリオ
ダン・ヘンダーソンvs三崎和雄
今成正和vsジェンス・パルヴァー
近藤有己vsフィル・バローニ
ルイス・アゼレードvs ヨアキム・ハンセン

<出場予定選手>
郷野聡寛
美濃輪育久
デニス・カーン

<PRIDE 武士道 -其の拾>
4月2日(日) 東京・有明コロシアム

03/06 : K-1GPの緒戦は、がっかり…の連続!!

<K-1ニュージーランドGP感想>
ピーター・アーツの老獪な
作戦に見事に引っかかった
セーム・シュルトが初黒星!


痛恨の失敗!
土曜日の「PRIDE31」を録画し忘れて
土曜日の夜と日曜日はショックで放心状態でした…。

代わりに「K-1GP」を見たんですが、
うーん、何なんだ! という悲しい感想しか持ちませんでした。

<バダ・ハリvsピーター・グラハム>
バダ・ハリの活躍に期待したのですが、
まだまだディフェンスにも、攻撃にも穴がたくさんありすぎて
K-1トップファイターたちとの間には差があることがわかりました。
解説で谷川Pは、一生懸命バダ・ハリ寄りのヨイショ解説をしていましたが、
ピーター・グラハムを圧倒するくらいの実力がないと
第一線級には勝てないのではないでしょうか…。

パンチのスピードが遅いし、軌道が悪いし、
身体の軸というか芯がなくて、ゆらゆらしているし、
パンチのあとのディフェンスがまったくできていないし、
キックのあとも身体が流れてしまうし…
期待していただけに、かなり残念な出来だったと思います。

<セーム・シュルトvsピーター・アーツ>
お互い、相手のよさを潰しあうための作戦が前面に出た
見ていてまったく面白くもない塩試合だったと思います。

アーツは、「さすがベテラン」という貫禄で、
KOを避けた負けないための戦術を終始シュルトに対して貫きました。
もちろん、それができるだけの圧力がアーツにあったからこそ可能だったと思うのですが、
もうちょっと積極的な攻撃がほしかったところです。

シュルトは、絶対王者の姿がまったく見られませんでした。
もっと距離をとって、中長距離から飛び膝や、キックで
アーツを追い込んでもよかったのではないでしょうか。

やっぱり、GP本線でないスペシャルワンマッチだと、
選手の力の入れ具合がまったく違うのが見て取れてがっかりです。

それは、セフォーvsボタの試合も同じです。
何だか、半分エキシビションみたいで、やっぱり何だかなーという感じでした。

<ニュージーランドGPトーナメント>
地方の大会って、いつもこんなレベルでしたっけ?
決勝が「ポール・スワロンスキーvsジェイソン・サティー」ですか。
ついつい、裏番組にチャンネルを切り替えながら見てしまいました。
スワロンスキーは、決勝大会で一回戦を勝ち抜けるとは思えません…。

やっぱり1日に3試合は、運のほうが作用しますね。

03/03 : 映画レビュー15 『耳に残るは君の歌声』

<映画/DVDレビュー15>
『耳に残るは君の歌声』
★★★★☆(5点満点)

美しい映像とオペラの名曲と共に
心の欠片を探す少女の旅路を描く


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 耳に残るは君の歌声
 監督●サリー・ポッター
 出演●クリスティーナ・リッチ、ジョニー・デップ、他

重要なシーンで流れるオペラの名曲と
ややダークな陰影のある映像とが溶け合って
物語の時代である20世紀初頭の雰囲気をうまく描いています。

「バッファロー66」にも出ていた主役のクリスティーナ・リッチと
彼女の父親役のオレグ・ヤンコフスキーの2人による
何も言葉に現わさなくとも、物静かな淡々とした映像の中に、
親子の愛が流れているのがわかる演出はすごくよかったです。

私の率直な感想としては、上映時間が約1時間30分と短すぎて
これだけ大きなスケールの物語を描ききるには
ちょっと時間が足りないかなぁ…という気がしました。

主役の女の子が父親と生き別れして、
ロシアからイギリス、パリ、アメリカへと成長の過程で旅するわけですが、
その間に出会う人々との精神的葛藤やジョニー・デップ扮する恋人との関係の描写が
やはり、ちょっと物足りなく、説明不足の感が否めないため、
映画の中への感情移入がむずかしかったです。

とくに、第2次世界大戦時のナチスによるユダヤ人虐殺問題も絡んできて、
日本語字幕で映画を観る日本人にとっては、
ロシア語、ユダヤ語、英語の違いによる複雑な表現の違いがわかりずらく
その前後の詳しい説明が映画では描かれていないので、
物語にのめり込めない大きな原因にもなっていると思います。

やっぱり、心を閉ざしたままの少女が次第に感情を解放していく人間関係と
ユダヤ人とナチスの関係が理解できるようにもう少し克明に描くことで
最低でも2時間の長さ、
できれば2時間15分くらいの叙事詩的な映画に仕上げてほしかったです。

03/02 : プレッシャーに負けないパスコントロールを!

<サッカー日本vsボスニア戦に思う 続編>
どうしたら、プレッシャーに負けない
正確なパスやキープができるのか?


昨日の<日本vsボスニアの感想>のブログで書き忘れたことがあってので、
その続きを…。

ボスニア戦の後半に押し込まれ理由の一つが、
左SBの三都主を筆頭とした守備の崩壊にあったのは
昨日も書きましたが、もう一つの理由が中田英寿も言っている
「プレッシャーを受けたときのパスミス」にあったと思います。

後半、ボスニアの攻撃を受けてからの日本は、
プレッシャーを受けた中でつながったパスが
ほとんど見られなかったと思います。
特に、中盤ほどの圧力はかからないはずなのに、
DFからの前線へのパスがボスニアにことごとくカットされていました。

そればかりか、DF→MF(しかもボランチ)へのパスも何本か奪われていました。
これでは、攻撃に向けての切り替えができるわけはありませんよね。
W杯のプレッシャーは、こんなレベルではないはずですから、
強いプレッシャーの中で、いかに冷静に、安全に、確実に味方へと
パスをつないでいくことができるかをもう一度再構築する必要があると思います。

今回は、とくに中澤と三都主のパスの精度が悪かったです。
(三都主は誉めるところがありません)

果たして(国内組みの)Jリーグで、強烈なプレッシャーを想定した中での
パス回しを実践として練習できるかというと、ちょっと疑問もあります。
やっぱり、ヨーロッパほど相手のプレッシャーがきつくないし
パスの出し手の精度とともに、受け手の連動した動き出しも必要になると思うからです。

強豪チームとの対戦を通しての体験を糧にJの中でイメージして
鍛えていくしかないのではないでしょうか。
それには、強豪との試合が少なすぎますし…。

03/01 : 小野−福西(稲本)−中田ヒデの3ボランチを!

<サッカー日本vsボスニア戦に思う>
日本vsボスニア・戦は
守備も攻撃もメタメタの課題が露呈!
本当にW杯も、左SBは三都主で行くの?


まだ、本番前の課題を見つけるための試合だと考えれば、
今回のボスニア戦は、サッカー日本代表の欠点が
明らかになったので非常に有意義だったといえると思います。
(最近いつも、そんな感じの試合ばかりですが…笑)

問題は、その欠点が修正できるか? ですよね。

4バック時の両サイドバック。
とくに左SBの三都主の裏を狙われることはずっと言われ続けてきました。
そして、実際にスピードもあり、組織だったプレッシャーが強いボスニアと対戦してみると
相手のサイド攻撃はほぼフリー状態で、三都主はファールで止めるのが精一杯でした。

2回目のオブストラクションでイエローをもらった瞬間に、
どうして中田浩二と交代しなかったのか不思議でたまりませんでした。
その後も、ずっとサイドを破られっぱなしです。
加地のサイドも、三都主よりはちょっといい程度で、
SBのポジションとしてはかなり心もとない感覚が残ります。

もし、このまま本当にこの2人を4バックのSBとして使うとしたら、
ボランチを含めた後ろ4人の連携が不可欠だと思います。
必ず、真ん中を誰かがケアして、サイドにも1人サポートが入り、
しかもパスコースを塞ぐ役もきっちりとつける。

となると、2ボランチだと、ボランチの2人はなかなか前にあがれなくなってしまう場合が多くなり、
攻撃的な中田英寿や小野伸二が入った場合、彼らのよさがまったく消されてしまうし、
日本にとっての攻撃の起点を失ってしまうことになると思います。

この問題を解決するとしたら、やっぱり、もっと守備力の高いサイドバックを
何度も言われているように、大至急テコ入れするしか方法がないのではないでしょうか。

小野−福西(稲本)−中田の3ボランチを!

もしくは、たとえば小野-福西(稲本)-中田ヒデの3ボランチにして、
福西をボランチの底にして、ヒデと小野が後半途中で交代する覚悟で攻守に動き回って、
チームを有機的に動かし、ワントップ下の中村(松井、小笠原)と連動して
攻撃のリズムや起点となるという方法もいいのではないでしょうか。

今回の日本vsボスニアの試合を見る限り、
中田英寿、中村、そして高原は、完全に先発レギュラーを獲得したと思います。
とくに、中田ヒデは、プレミアでの強いあたりとスピードに順応した成果、
プレッシャーを受けた状況下でも冷静さを失わず、ボールも失わず、
(いくつかのパスミスからの危機もありましたが)
相手DF裏へ抜けるラストパス、サイドチェンジ、スルーパス、ダイレクトパス、ドリブル突破、
パスコースのカット、前線からのボールカット…など、日本人の手本となる働きをしていました。

ただ、その分、DFとの連携やケアが弱まってしまうのが残念なのですが…。
そして、一番問題なのは、ヒデのラストパスをしっかり受け止めて、
そこからシュートまでもっていけるFWが日本に果たしているかどうか…
というところなんだと思いますが…。むずかしいところですね。

とにかく、左SBの三都主。何とかしてください

ぜひ、一度、ケガから復活した今野を試してほしいです。
(ずいぶん前にも書きましたけれど…)
彼なら、今からでも三都主よりいい結果を生むと思うんですけれど…。

次回は、現時点での私が選ぶW杯の23人をアップしようと思います。

02/28 : 日本vsボスニア戦、小野でなく小笠原の先発!

今ばん、日本vsボスニア戦で
中田・福西・中村・小笠原の
新黄金の中盤でW杯モード!


さて、どんな布陣になるか非常に楽しみだったサッカー「日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ」戦。
基本的には、大きな動きはありませんでしたが、
なんと小野ではなく小笠原を先発で起用することに!

    久保  高原
  中村     小笠原
    福西  中田英
三都主 中澤 宮本 加地
       川口

私は、ブログでもフィンランド戦の感想として書いていましたが、
小野の調子はまだまだ本調子には達していないと思っていたので
(スポーツマスコミはかなり持ち上げていましたが)今回の先発漏れは仕方ないと思います。
でも、本番までにはJリーグで調子を上げてくるでしょうから安心していますが(笑)。

今回の試合でメンバー交代は何人まで大丈夫かによりますが、

久保→柳沢
高原→大黒
小笠原→松井
福西→小野
三都主→中田浩
加地→駒野
中村→稲本

このあたりの選手交代で、現在の選手のコンディションと
チームの連携性、力を確かめてほしいと思います。
国内組みは、アメリカ、フィンランド、インドで戦っているので
できるだけヨーロッパ組みを起用してもらえると嬉しいですね。

それにしても、
左SBは、本当に三都主のままで、本番に臨むのでしょうか?

もう試すチャンスもほとんど残っていない…。
世界の強豪は、日本の穴を確実に攻めてくると思います。
ヒディング監督のオーストラリアが、ウィークポイントを攻撃しないわけありません。

前も書きましたけれど、こうなったら、浦和で相馬にレギュラーを奪取してもらい
三都主には力がないことをジーコ監督に証明するしかないのかもしれませんね(笑)。

<日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ戦>テレビ放送時間
2月28日(火) 21:17〜23:24

キックオフ 21:20〜
日本テレビ
ドイツ・ドルトムント
解説・奥寺康彦実況

02/27 : 映画レビュー14 『ベルリン、僕らの革命』

<映画/DVDレビュー14>
『ベルリン、僕らの革命』
★★★★☆(5点満点)

本当に世界を変えたいのか、
お金持ちに対する嫉妬なのか
革命の本質的意味を考えたい


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 ベルリン、僕らの革命
 監督●ハンス・ワインガルトナー
 出演●ダニエル・ブリュール、ジュリア・ジェンチ、他

若者の正義感や敏感で多感な感情を描いた作品は
たくさんあるけれど、この映画もそうした一つなのかも。

多くの作品は、これらの感情や、それゆえに起こる行動を
どちらかというと友好的に描いているし、
世間的にも評価が高くなりがちなのではないかとも思います。

確かに、この映画でも主人公3人の「革命」による
時代を変えていこうとするエネルギーは感じられますし、
その心意気は、いまの世界にも必要なものだと思います。

でも、方向性が間違っていれば
「持たざる者」による「持つ者」へのただの嫉妬にしか過ぎません。

今の世の中が、貧困や環境問題、紛争、飢餓、戦争…などの世界的な問題から
ニートや殺人、暴力、詐欺、病気、心の問題…など個人的&社会的な問題まで、
解決しなければならない問題が山ほどあるのは誰の目から見ても明らかです。

それらの問題に対して、何らかのアプローチをしようとしたとき
映画の中で行なわれる「革命」は、はっきり言って幼稚すぎます。

どんな行動にも、怒りはその出発点のエネルギーとなりますが、
「持たざる者」が、「持つ者」に対して
自分の行動が嫉妬の怒りから発しているのか、
本当に世の中を変えたいと思って行なっているのか、
自分の出発点のエネルギーをどんな動機なのか自己に問わないで行動しているようでは、
浅はかな革命すぎて、開いた口が塞がりませんでした。

映画の後半では、主人公たちも葛藤して自分を見つめ直すのですが、
自分たちが成したことに対する反省や贖罪の意識がなかったのが残念です。

彼らがひと皮向けて、
今後の人生でどのように革命を成していくのか
「続編」を観てみたい映画ではあります。

02/24 : 日本vsボスニア戦、なぜ長谷部を呼ばない?

日本vsボスニア戦に、なぜ
ジーコ監督は長谷部と平山、
阿部を召集しないんだ?


今日、発表された「日本vsボスニアヘルツェゴビナ」の日本代表のメンバーは、
残念というか、「なぜなんだ、これじゃあ、何にも変わってないじゃないか」という
失望にも似た、怒りのにも似た気持ちで悲しくなりました。

なぜ、長谷部が選ばれていないんでしょうか。
アジアカップの「日本vsインド」戦は、長谷部と巻がいなかったら、
本当にどうなっていたかわからない試合でしたよ。
最終的には実力差で勝っていたでしょうけれど、
もっともっとつまらない試合になっていたはずです。

DFを1人削ってでも長谷部だけは遠征にいれてほしかったです。

それから、平山へのシビアな対応も疑問です。
FWは、点を取って評価されるポジションですから、
実際に所属チームのレギュラーで点を入れている選手が
もっとも必要とされると思うのです。
現時点では、試合すら出ていない柳沢より
平山を試すことのほうがチーム力アップにつながると思うのですが…。

たぶん、今回召集されたメンバーがジーコ監督にとって
ドイツW杯の日本代表23人のファーストチョイスなんでしょうね。

三都主はこのまま外れることはないんだろうな…。
相馬が呼ばれることも、松田が復帰することも、
田中達也と今野がケガから回復したとしても
奇跡の代表入…なんて絶対になさそうですね。

日本vsボスニアヘルツェゴビナ戦代表メンバー
<GK>
川口能活、下田崇、都築龍太
<DF>
田中誠、宮本恒靖、三都主アレサンドロ、中澤佑二
中田浩二、坪井慶介、加地亮、駒野友一、茂庭照幸
<MF>
福西崇史、中田英寿、中村俊輔、小笠原満男
稲本潤一、小野伸二、遠藤保仁、松井大輔
<FW>
久保竜彦、柳沢敦、高原直泰、大黒将志

<日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ戦>テレビ放送時間
2月28日(火) 21:17〜23:24
日本テレビ
ドイツ・ドルトムント
解説・奥寺康彦実況

02/23 : 映画レビュー13 『茶の味』

<映画/DVDレビュー13>
『茶の味』
★★★★☆(5点満点)

不思議な時間の流れと空気感。
淡々とした演出なんだけど
ジーンと胸に響く映画です!


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 茶の味
 監督●石井克人
 出演●坂野真弥、佐藤貴広、浅野忠信、
    三浦友和、手塚理美、我修院達也ほか

不思議な時間の流れと、不思議な空気感のある映画で、
自分でも知らない間に引き込まれてしまう
「味わいのある」映画です。

「茶の味」の登場人物は、みんなユニークな人たちで
それぞれがまったく違う自分の世界観をもって、
自分の時間の流れの中を生きている姿が淡々と描かれています。

その流れは、まったく交わらない時間軸もあれば
一つの家族として素敵にまとまっている流れもある。
家族といえども、一人ひとりがまったく違っている存在で、
その違う個性が集まったときにこそ、面白い集団ができる。
そんな多様性の面白さを味わえる映画です。

最初のうちは、一つひとつのシーンの説明がくどい感じがして
映画のリズム感が悪かったので、なかなか集中できませんでした。
出だしの1時間くらいまでの間を、もっと編集で切り詰めて、
テンポを良くすれば、さらにいい映画になったのではないかと思い
5点ではなく、4点としました。

家族それぞれの問題がエンディングに向けて解決していくのですが、
その中でオジイの贈り物がとっても素敵で、
とっても温かい心と、清々しい気持ちになりました。
大きなドラマとか、劇的な展開がある作品ではないのに
観終わるとジーンとくる、ほのぼのとした映画です。

それから、映画の中でオジイの三人組のユニットが歌っている
『山よ』が荒唐無稽な歌なんだけど、とっても楽しいです。
単純明快な歌詞に、パワフルな振り付けがマッチして
このシーンだけでも何回も見たくなってしまいます。

02/23 : 日本vsインド戦のMVPは、長谷部!

久保の2点ゴールより
小野のジーコ日本100点目より
長谷部の活躍が光った試合!


アジアカップ予選の日本vsインド戦は、
圧倒的にボールは支配していましたが、
前半は小野のジーコジャパン100点目のごっつぁんゴールだけで
インドの集中した守りに阻まれて我慢の展開でしたよね。

シュートまではもっていけ、その数も多かったけれど
相手を崩しきっていないところに不満が残りました。

でも、後半に小野→長谷部→巻の2点目ゴールが決まったあたりから
日本のリズムが出てきたので、その後は安心して見られました。

特に今日は、長谷部の動きがよかったです。
私としては、小笠原、小野、久保、福西の活躍を抑えて
マン・オブザ・マッチをあげたいところです。

セカンドボールを拾う寄せの早さや、
相手にボールが渡ったときのボールを素早くカットする守備能力、
ディフェンスライン直前まで戻ってコースを防ぐ守備意識…
まず、ディフェンス面でここまでチームに貢献するとは思いませんでした。

そして、攻撃時のドリブル突破からのパス、
ワンタッチでの絶妙なスルーパス、
2列目からの飛び出しによる得点に絡む動き、
ルーズボールになりそうなボールやラインを割りそうなボールを
マイボールにするための惜しみない献身的な動き、
…ときどき細かいパスミスやトラップミスもありましたが、
その失敗を挽回するために相手の攻撃を阻止するための次の動き出しの早さも
びっくりするほどの頑張りでした。

これは、ぜひともボスニア・ヘルツェゴビナ戦に選んでほしいです。
そうなると、2列目は中村、小笠原、松井、そして長谷部と
現在、所属チームのレギュラーで、しかも活躍しているという
コンディション抜群の4人の熾烈なポシション争いになりますよね。

ボランチも
中田、小野、福西、稲本、遠藤、阿部と
こちらも超激戦区になってしまいます。

長谷部を左サイドバックで使う…
なんて無謀なことはできないでしょうか。
三都主がやっているくらいですから、できるんじゃないかなぁ…。

あ、そういえば今日の試合も、好調な日本チームの中で
両サイドバックの2人のできがもう一つだった気がします。

02/22 : 「日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ」は誰が出る?

日本vsボスニア・ヘルツェゴビナの
テレビ放送は、W杯前の日本代表の
実力を判断するために見なくちゃ!


日本vsボスニア戦は、ドイツW杯まであと4カ月と迫り、ヨーロッパ組と国内組とが融合して、
現時点でのチーム力がどのレベルにあるかをチェックするための大きな意味をもつ試合です。

その前の今日、行なわれるアジアカップ予選の「日本vsインド」は、勝って当たり前の試合で、どのような内容で、何点とってインドを圧倒的に打ち破るかによって、アメリカ戦での惨敗、フィンランドとのまるで練習試合を見ているかのような参考にならない試合…という2試合後の日本の本当の力が分かると思います。

<日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ戦>テレビ放送時間
2月28日(火) 21:17〜23:24
日本テレビ

ドイツ・ドルトムント
解説・奥寺康彦実況

果たして、ボスニア戦には、国内組は誰が残るのか。
ヨーロッパ組は誰が招集されるのか。

私としては、長谷部、阿部、村井、駒野を
残してほしいですね。

02/21 : 映画レビュー12 『海を飛ぶ夢』

<映画/DVDレビュー12>
『海を飛ぶ夢』
★★★★★(5点満点)

「尊厳死」を入り口として
自身の人間存在としての
在り方を問いかける傑作!


 movie12.jpg
 海を飛ぶ夢
 監督●アレハンドロ・アメナーバル
 出演●ハビエル・バルデム、ベレン・ルエダ、他

とにかく観てほしい、素晴らしい映画です。

感動? ちょっと違う気がします。
共鳴でもないし、共感でもないし…。
浄化でも、癒しでも、感銘とも違います。

もっともっと魂の奥深いところに届く
深くて重い、人間という生命の全存在に対する
真摯な問いかけが「海を飛ぶ夢」には込められています。

「尊厳死」というテーマをあつかっていますが、
作り手はその是非を問うことが主題ではないのだと私は思いました。

「尊厳死」はあくまでも、
真のメッセージへと導く入り口なのではないでしょうか。

人間には、本性としての「自由意志」があります。
これは何にものにも侵されない、不可侵な、
生まれた人すべてがもっている性質だと思います。

作者の第一の問いかけは
「真の自由とは何か」

そして二つ目が、その自由意志にもとづく
「真の愛とは何か」

さらに、この二つの問いかけの上に
この現実世界で肉体をもって生活しなければならない人間存在として
「生命とは、生きることとは何か」
と、私たち一人ひとりが自分自身にに向けて
問われているのではないかと思いました。

当然、その答えは一人ひとりまったく違うと思います。
そんな内的な問いを発する作品だと思います。

02/20 : K-1王者レミーとも練習、PRIDE31の西島洋介


PRIDE31の地上波テレビ放送決定!
西島洋介、キックボクシングと
グラウンドテクニックの習得で
マーク・ハントを撃破するのか?


いよいよ、今週末の2月26日に迫ったPRIDE31。
PRIDEオフィシャルサイトによると、
西島洋介の仕上がりは相当いいみたいですね。

オランダでは、K-1王者レミー・ボンヤスキーとも練習したというし、
高田道場では桜庭和志が「タックルを取れない」というし…。

問題は打たれ強いマーク・ハントからダウンを取ることができるか。
パンチのスピードとテクニック、破壊力は
現役PRIDEファイターの中では
西島洋介はトップクラスでしょうから
こうなったら期待するしかないですよね。

<PRIDE31地上波テレビ放送時間>
放送日●3/4(土) 15:55〜17:30 
放送局●フジテレビ系列

02/19 : 久保のやわらかシュートに復活を見た!

久保の復活が見えた!
日本vsフィンランド
サッカー日本代表!


久保のゴールの素晴らしさって、やっぱりタッチの柔らかさですよね。
小笠原からの最高のパスを、一瞬の判断で落ち着いて
左足でやわらかくゴールに流し込めるのは久保しかいないかも。

高原も、柳沢も、鈴木も、玉田も…
みんな、あそこで焦って、ミスキックしたり、強く蹴りすぎたり…。

今日の試合を見る限りは、
久保のコンディションも試合感も、かなり戻ってきている感じがして、
今後のFWの軸として目どが立ちそうでよかったです。

また、三都主の代わりとして村井が十分に使えることもわかりました。
あと、これで三都主が、浦和で相馬にレギュラーを奪われて、
名実ともに代表から去ってもらえると私としては、
筋書き通りなのですが…(笑)。

全体としては、レギュラー組みも危機感をもって、
セカンドボールを拾いに行っていたのが収穫だと思います。

ただ、小野は、まだまだ本来の調子には遠いようですね。
時おりいいパスやボールコントロールを見せますが
パスの精度がまだ低く、パスミスが目立ったし
試合感が戻っていないためか、瞬間の判断力が伴わない
小野らしくないプレーも見られました。
まずは、国内でコンディションを上げる必要がありそうです。

あと、小笠原が今回はよかったですね。
あのシュートは一生モンのミラクルゴールでしたね。

ヨーロッパ組と合体するボスニア戦が楽しみです。

02/18 : 映画レビュー11 『解夏』

<映画/DVDレビュー11>
 『解夏』
★★★☆☆(5点満点)

愛することの辛さと温かさを
ベーチェット病という難病を
テーマに描いた爽やかな作品


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 解夏
 監督●磯村一路
 出演●大沢たかお、石田ゆり子、他

観てソンはないけれど、じゃあ積極的に勧めるかというと
「ほかに観るものが決まってないなら、いいんじゃない」
といった感じの映画だと私には思えました。

CSやBS、テレビなんかで放送されているとき観ると
「思っていたよりいいじゃん、ラッキー」という気分になるかも。
観終わったあとの余韻は爽やかで心地いいので
心を穏やかにしたいときや、
心の中の疲れを洗い流したいときに観るといいかもしれません。

ところどころ、面白いなと感じさせるシーンはあるのですが、
脚本全体を通して、まったく創造的ではなくて、
「この場面では、こう言うだろうな」
「このようなリアクションを起こすだろうな」
と私の予想通りの展開で、
セリフにも物語にも意外性がまったくありませんでした。

もっと、大沢たかお、石田ゆり子が発するひと言ひと言に
主人公の陥った境遇を克明に描ききるような
重さを感じさせほしかったと思います。
「四日間の奇蹟」はファンタジーだったので気になりませんでしたが、
石田ゆり子には、人間の内面の葛藤を
言葉に現わさなくても演じるという力はないのかもしれませんね。

何だか、善人による善人のための映画のようになっていて
画面からは人間の本性がほとんど感じられませんでした。

でも、ベーチェット病という難病について
その患者の立場になっての苦しさが
ほんの少しですが分かったのが良かったです。

02/17 : 映画レビュー10『北京ヴァイオリン』

<映画/DVDレビュー10>
『北京ヴァイオリン』
★★★★☆(5点満点)

ラストの演奏と映像、演技…
すべてが重なり一つとなって
たたみかける展開力はすごい


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 北京ヴァイオリン
 監督●チェン・カイコー
 出演●タン・ユン、リウ・ペイチー、他

とても美しい映画です。
映像も、音楽も、そして物語りも、
まるで上質なシルクで織られたドレスのように
繊細なおだやかなトーンでつくられています。

最初は、その取り澄ましたような能面的な演技と
現実から浮きすぎた設定とせりふに、
なかなか感情移入できませんでした。
でも、30分ほど見つづけている間に次第に慣れ、
いつの間にか完全に映画の中に入り込んでいました。

最後の北京駅でのクライマックスに向けて、
それまで、伏線で映画の中に散りばめられていたパズルが
見事に一つにまとまり、物語の謎が明らかになります。

で、観る者に感動の涙を流させるのですが
そこに持っていくまでの過程、
何本もの糸を一本にまとめて「ここぞ」という場面に集約させて
掴んだ観客の心を絶対に逃さないという演出はさすがです。

設定や物語にかなり無理がありながらも
それでもしっかりと感動させる腕には一本とられました。

そうそう、ラストのヴァイオリンの演奏シーンと音楽と
ストーリーのたたみ込み、そして映像のハマリ具合は
本当に素晴らしいですよ!